day34 「理想のわたし」の演技をする
みいぬです。
目が醒めるできごとがあって少し吹っ切れた。
私には彼がいる。彼は精神的に幼い。
今まで、たくさんひどいことを言われた。
鬱だ、死にたいともたくさん言われた。
おれダメダメだ、が口癖。
それを言えばいいっていうわけじゃないでしょう。。
朝も思った時間に起きられないとのこと。
朝起きてしっかり働いて結果が出せないのが怖いから、「起きられなかったから仕方ない」状況を望んでいるのだと、わたしには手に取るようにわかる。
しっかり起きて活動する生活は、彼にとっては都合が悪いんだ。言い訳ができなくなるから。
そんなことを指摘しても、きれたあと投げやりになるにきまってるから、口が裂けてもいえないけど。
好きだから、もう何ヶ月もラインの通知は彼以外全員非表示にしてた。
執着をしてしまってきたんだと思う。
「恋」らしきことが楽しかったんだとも思う。
けれどもそんなふうにしてるから自分がつらいんだと思うようになった。
今この瞬間から、わたしは「理想のわたし」の演技をする。
今までのことは裁断。いっさい関係ない。
「理想のわたし」は、彼のことがどうでもいい。
連絡がきてもいい、こなくてもいい。どうでもいい。
連絡がこなくても、それはわたしの心境になんの変化ももたらさない。
未読、既読もどうでもいい。そんなものがどっちでも、わたしの人生には関係がない。そんなことより大切なことがたくさんある。
演技なの。だから通知は彼以外からも来るように設定。
実際はそうじゃないとしても、演技と思えばいい。環境から作る。それこそ、セッティング。
結果はわからないけど、あとからついてくると思う。
この結果、彼を失っても仕方ない…とはやっぱりなかなか思えないけど。
でも、醒めるきっかけを与えてくれた彼に感謝すらする。
わたしには、彼がいないとだめだ、彼を失ったらつらい、悔しい、手放したくない、という強い信念がある。その信念を手放す。理想のわたしはそんな信念を持っていない。
理想のわたしは、他の人からもたくさんのアプローチを受ける。だから前に比べて、彼のことは嘘みたいにどうでもいいと感じるようになった。ありがとう。
そして、ちょっと楽観的だけどとても穏やかな、笑顔がすてきな新しい彼と出会って、とても幸せな気持ち。ありがとう。
宇宙は、わたしの味方なのだ。